始めてのアルバイト

私の親戚に、今年大学生になったばかりの女の子がいるのですが、先日久しぶりに会ってきました。「大きくなったねえ」なんて、私もいつの間にかおばちゃんらしいことを言うようになったものです(笑)
彼女は今度、初めてのアルバイトの面接を受けるべく、本屋さんで履歴書を買ってきて一生懸命書いたのだそうです。仕事場は百貨店のデパ地下。かなり忙しい職場だそうですが、百貨店なのできちんとした接客を教えてくれるでしょう。
「これね、初めて書いてみたの」と、人生で初めて書いたという履歴書を私に見せてくれました。若い女の子独特の丸っこい字で書かれていましたが、一生懸命さが伝わる一枚でした。失敗して2度書き直したという話も初々しくて可愛いなあと思いました。いよいよ来週に面接があるそうで、とても緊張しているようでした。
そんな彼女の姿を見て、私も初めてのアルバイトのことを思い出してしまいました。やはり、社会に出て初めて働くという経験は自分にとって大切なものです。最初はきっと失敗もすると思いますが、荒波に揉まれながらもめげずに頑張ってほしいなあと思いました。失敗してもいいのだ、とまるで当時の自分を励ますような感覚で彼女にもエールを送りました。

ニュースの読み方

皆さんは、毎日のニュースをどうやって確認していますか。テレビ、新聞など様々なメディアがありますが、私がいちばん活用しているのは携帯のニュースサイトかもしれません。その理由は、手軽に見ることができるから。テレビや新聞は移動しながら見るのは難しいですが、携帯だったら通勤中でも布団の中でもパっと確認することができますからね。今はニュース専用のアプリなんかも存在しているので、そういったものをインストールして自動的に通知を受けることも可能だそうですよ。
便利なのは良いのですが、たまには新聞も読まないとなあと考えています。図書館に行くと、過去の新聞も読むことができますよね。私はたまに図書館に行って、一週間分くらいの新聞を読んでいます。知っているニュースを振り返る意味もあるし、紙に書かれた文字を読むのと携帯の画面に映し出された文字を読むのとでは、心持ちも少し違うのです。
あとは、英字新聞にも興味があり、たまに手に取って読んでいます。まだスラスラ読むことはできないのですが、外国で取り上げられているニュースが分かるし、英語の勉強にもなります。
新聞を読むことを面倒臭がらず、世間で起こっていることをきちんと知る習慣をつけようと思いました。

ガイドブックにはない世界の歩き方

先日、フランス旅行に行っていた友達からおみやげでお菓子の詰め合わせを貰いました。クッキーにチョコレート、キャンディー、ゼリーと、色とりどりの綺麗なお菓子の詰め合わせ。なんだか食べてしまうのが勿体なくなるようなおみやげに感動しました。
友達は14日間という長いプランで旅行に行っていたそうなのですが、観光ガイドブックに載っている定番のスポットではなく、少し田舎のほうに滞在し、農業を体験したり自然を満喫して楽しんできたそうです。フランスと言えば、パリの凱旋門やエッフェル塔というおなじみのイメージがありますが、ああいったもの以外にも魅力はたくさんあるのだそう。特に、ワインを作っている農家に滞在してブドウの収穫を見学したり、貯蔵してあるワインを飲ませてもらったのは最高の経験だったと嬉しそうに話を聞かせてくれました。よかったら、現地のオススメのガイドさんも紹介するよとまで言ってくれたので、私も興味を持ちました。
ガイドブックの紹介だけでは分からないことってたくさんあるんだなあと思った出来事でした。もらったお菓子も食べてみましたが、とっても美味しい…!これはあちらの空港で買ったんですって。一口食べただけで、幸せが口いっぱいに広がります。

超常的な記憶能力

先日、テレビで「サヴァン症候群」という病気が特集されていたので夢中になって見てしまいました。サヴァン症候群の特徴は、読んだ文章の内容や数字を、一字一句間違わずに覚えていること。とても記憶能力が高いことが特徴なのです。実は私も人生で一度だけ、この症例の人に出会ったことがあります。学生時代の同級生だったのですが、彼は特に音楽史と生物学が好きで、授業がないときは図書館に行って好きな本を読んでばかりいました。驚いたことに彼は、自分が読んだ本の内容を全て正確に記憶しているのです。「○ページの×行目は?」と聞くと、どんなに分厚い本でも、それがドイツ語で書かれた音楽史の本であっても間違うことなくその部分を暗唱してくれるのです。クラスメイトには「天才」とか「奇跡の人」と呼ばれていました。しかし、そんな彼にも悩みがありました。それは、忘れられないことです。私達は時間が経つとある程度のことは自然と忘れてしまいます。しかし彼は、何年経っても自分の頭に入った物事を忘れることはできないのです。それはたまに苦しい、と言っていました。
私が彼に会って思ったことは、人間にとって「忘れる」とはひとつの救いなのかもしれないということです。全てをずっと覚えているということは、素晴らしい面もある一方で、想像できない苦しみもあるのでしょう。

素適な音色に包まれて

友達が地域の吹奏楽団に入っているので、先日、その演奏会を聴きに行く機会がありました。楽団に入っていることは知っていたのですが、今まで一度も演奏を聴いたことはありませんでした。そして、招待状を見て驚いたのですが、会場がけっこう大きくて有名なホールなのです。某劇団がミュージカルの公演で利用したこともあり、音響設備もきちんとしているのです。
当日は駅前でお花を買い、ウキウキしながら会場に向かいました。ホールの入口にはすでに大勢の人が。楽団の家族や友達が多いのでしょうか、老若男女問わず様々なお客さんが来ていました。また、一般人だけでなく大きなカメラを持った人も。この地域の吹奏楽団はちょっと有名らしく、雑誌などのマスメディアで取り上げられることも珍しくありません。もしかしたらこの日も取材が入っていたのかもしれませんね~。
友達の楽器はトロンボーン。あの長いラッパのような楽器です。座席はホールの真ん中のほうでしたが、遠くからでも綺麗に着飾った友達とピカピカ光るトロンボーンを発見することができました。演目はクラシック。1時間半のコンサートも、美しい音色に包まれてあっという間に感じました。帰りにはこっそり楽屋に寄り花束を手渡すと、感激してハグしてくれました。素敵な演奏、ありがとう!

魚料理をマスターしたい

先日、仕事から帰ってくると、隣の家から良い匂いが…。夕飯の匂いかな、魚を焼いているような香ばしい香りが鼻をくすぐりました。隣の家の夕飯に影響され、私の家もその日は焼き魚にしました。どうして他人の家のご飯って美味しそうに感じるのでしょうね。不思議です。
私も時間があるときにはちょっと凝った和食料理に挑戦するので、魚のレシピは色々と覚えたいなあと思っていたところです。百貨店の本屋さんは料理の書籍コーナーも充実しているので、数冊ほど和食料理の本を買ってみました。特に覚えたいのは煮魚です。家庭料理の定番といえば定番のメニューですが、美味しく作るのってなかなか難しくありませんか?男の人はよく「煮物はおふくろの味」なんて言いますし、それぞれの家庭の味があって良いと思うのですけどね~。
私が特にマスターしたいのは金目鯛の煮付けです。以前、伊豆の下田で食べた煮付けがとても美味しくて感動したんです…!ぜひ家でも食べたいと思い、挑戦してみたのですが、なかなか伊豆で味わった風味には及ばず…。こうなったらとことん研究してやる!と思い、ひたすら料理の本を見たりレシピサイトを巡ったりして勉強しました。今も、勉強は継続中です。煮魚に限らず美味しい魚の調理法をたくさん覚えたいです。

盆栽の世界

私の祖父母は、私が生まれた頃から夫婦で盆栽をやっています。同好会のような集まりにも参加していて、2人とも積極的に趣味を楽しんでいるようです。小さい頃は2人の作品を見ても、盆栽の良さが分からず「ただの小さい木じゃないか」と言って祖父の機嫌を損ねたりしていましたが、大人になった今になってやっと侘び寂びの良さが分かり始めてきました。
そして最近の話なのですが、祖父母が二人で作った作品が専門の雑誌に取り上げられました。「これ、本に載ったのよ。見てみる?」と恥ずかしそうに祖母が見せてくれたのですが、雑誌の見開きで2人の記事が掲載されていました。一人前に取材にも応えています…!いつの間に。
雑誌の紹介文によると、夫婦二人で協力して長年やっているところが素晴しいとのこと。また、私は知らなかったのですが、同好会でもリーダーをやっているそうで周りの仲間たちからは一目置かれているらしいです。祖母は雑誌に載っていた盆栽の写真を私に見せながら「この枝の曲がり具合が絶妙で素晴らしいのよ。なかなか作れないのよ」と熱心に説明してくれたのですが、素人の目にはイマイチ分からず…。侘び寂びの文化も奥が不快な~と思いました。私も年をとれば分かるのかな?

ちょっと変わった占い

よく読んでいる女性雑誌があるのですが、何が気に入っているかと言うと、巻末の占いのページです。メディアで最近ちょっと有名な占い師の女性が、星座ごとの運勢を詳しく書いてくれているんですよ。恋愛・仕事・全体運はだいたいどの占いでも書いてあると思いますが、この先生のちょっと変わっているところは「食事運」を書いているところです。ラッキーカラーは聞いたことがあるけれど、ラッキーフードなんて初めて聞きました。その月に幸運をもたらす食べ物が紹介されています。
今月の私の運勢は全体的に上昇気味でした。特に金運が良いそうで予想外の収入があるかも、とのこと。楽しみだなあ。また、月の半ばで体調を崩す可能性があるため、体は冷やしてはいけないとのことでした。体を温めるためにも、ラッキーフードは生姜。なるほど、これは血の巡りも良くなりそうだし体が温まりそうですね。すりおろした生姜を紅茶に入れて飲むのもいいし、炊きこみご飯に入れても風味が増して美味しいです。八百屋さんで買ってこようと思います。
女性の体と天体の巡りって関係があるそうですから、星座占いの食事運もバカにできないぞと思いました。当たるときもハズレるときもありますが、自分のよりよい生活のために参考にできたらいいなと思います。

人気の和料理屋さん

私の住んでいる地域に、ちょっと有名な和料理屋さんがあるんです。夜は宴会で賑わい、お昼はランチタイムをやっているのでサラリーマンやOLが列を成しています。私も何度か行ったことがあるのですが、店主の曾おじいさんが始めた和食の老舗。親子三大によって続けられているのだそうです。この店のイチオシは魚料理です。市場から仕入れた新鮮な旬の魚を食材に使い、上品な味つけで提供しているのです。
そしてここのお店、観光雑誌に取り上げられてからというもの、海外からのお客さんもよく足を運ぶようになりました。「日本のイチオシ料亭」と宣伝されていることもあり、期待してやってくるようです。私が食べに行ったときにも何人か海外のお客さんがいて、店主さんやお店で働いている人たちは慣れない英語を駆使しながら接客をしていました。感心なのは、英語版のメニューも用意されているところです。1つ1つの料理の名前と写真、そして英語で説明が書いてあるので、お店の人たちが口頭で四苦八苦しながら説明しなくても伝わりますね。
初めてお刺身を食べるというアメリカの夫婦は、最初は神妙な面持ちでおそるおそる口に運んでいましたが、わさび醤油が気にいったらしく「オイシー!」と喜んでいました。私もこのお店の魚料理の大ファンなので、こちらまで嬉しくなってしまいました。

熱帯魚の誘惑

先日、甥っ子を連れて近くの大型ショッピングセンターに行ってきました。昨年できたばかりの巨大なショッピングセンターには、スーパーから洋服屋、ドラッグストア、ペットショップ、本屋、病院と様々な施設が入っており、新しい複合型施設のようです。
中でもペットショップはフロアをまるごと使った大変大きなもの。犬や猫だけでなく、魚、爬虫類まで何でも売っています。5歳の甥っ子が特に行きたかったのはこのペットのフロアだったらしく、まるで動物園にでも来たかのように大はしゃぎでした。熱帯魚のコーナーはまるで水族館のようです。色とりどりの美しい魚がユラユラと泳いでいる様子に、私も思わず見とれてしまいました。熱帯魚に惚れ込んだのは甥っ子も同じだったようで、「あの青と黄色のシマシマのお魚買ってー!」とおねだりが始まりました。さすがにそれはできないぞ、と思い、近くに置いてあった飼育方法の本を手に取って説得。「あの綺麗なお魚はね、飼うのがすごーく難しいの。ほら、こんな大きな水槽を、機械で温めなきゃいけないんだよ」と教えると、彼も5歳なりにそれは大変だと思ったのか「分かった」と少し残念そうに納得。ごめんよ甥っ子、今度ママと一緒に来た時にねだってね。このまま帰るのも可哀想だったので、ソフトクリームを買ってあげました。ご機嫌も戻ってよかったです。